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映画『アゲイン 28年目の甲子園』概要と感想

※この記事は、ネタバレが多少含まれますのであらかじめご了承ください。

 

原作     重松清

出演     中井貴一 、波瑠、柳葉敏郎和久井映見

公開年  2015年

主題歌  夢のつづき 浜田省吾

 

目次

 

概要

28年前、チームメイトの暴力事件で甲子園出場の夢を断たれた主人公が、とある女子大生との出会いをきっかけにマスターズ甲子園を目指す

 

マスターズ甲子園とは?

高校野球部OBの為の社会人の甲子園。

県大会で優勝すれば実際の甲子園球場で試合ができる。

4回以降は出場が35歳以上に限られたり、試合時間は90分までなど、独特のルールがある。

(映画本編より)

 

みどころ  

原作はとんびや流星ワゴンなどの重松清

親子や家族の絆が作者の魅力のひとつだが、この作品でもそれはしっかりと描かれている。(本作においてはどちらかといえば親子関係が主)

 

離婚によって娘との関係がこじれた坂町晴彦(中井貴一)と、亡くなった父の本当の想いを知らない戸沢枝樹(波瑠)。

両者のすれ違いの親子関係にも注目。

そして28年前の暴力事件の真相とは?

また、何度か出てくる過去の回想シーンは終盤の大事な伏線になっているので必見。

 

感想

いくつになっても夢中になれる事があるというのは素晴らしいことだ。

わかっていても日々生活していく中で、どうしても仕事や家庭にしばられてしまいがちだから。

人生一度きりなのだから、やりたいことや諦めた夢があれば年齢など関係ない。

改めてその事に気付かされた作品。

 

主題歌【夢のつづき】について

甲子園出場という、かつて叶わなかった夢に再び挑戦するオヤジたちの姿と重なる、ぴったりなタイトルだ。

1番では、父親が独り暮らしを始める息子を思う気持ちを、

2番ではおそらくそれと同じくらいの年代の娘への気持ちを綴っている。

ラストは妻への歌詞となっており、これも家族の絆を主流とする原作者の

趣向にとても合っている。